監修:統括院長 副田 周|最終更新:2026年6月
Hyperhidrosis Botox Guide — Sendai
多汗症ボトックスとは
仙台院の医師が仕組みと施術の流れを解説
仙台駅東口から徒歩1分。
汗の悩みを医療でアプローチするレナトゥスクリニック仙台院が、多汗症ボトックスの基礎から施術当日の流れまでお伝えします。
\ 仙台で多汗症ボトックスを検討中の方へ /
多汗症ボトックスとは、発汗を促す神経の働きをボツリヌストキシンで一時的に抑制し、過剰な汗を軽減することを目的とした自由診療の施術です。脇・手のひら・額など、特定の部位に打つことで汗腺への信号を弱めます。効果の持続や実感には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。まずはカウンセリングで医師にご相談ください。
仙台院の予約はこちら多汗症ボトックスとはどのような施術か

多汗症ボトックスとは — 発汗を抑える仕組みを詳しく解説
ボツリヌストキシンが汗腺に働くメカニズム
ヒトの汗腺(エクリン汗腺)は、神経から分泌されるアセチルコリンという物質によって活性化されます。多汗症ボトックスとは、このアセチルコリンの放出を一時的に抑えることで、汗腺への刺激を弱めるものです。具体的には、ボツリヌストキシンが神経末端のタンパク質と結合し、アセチルコリンを含む小胞が細胞膜と融合するのを阻害します。その結果、汗腺が受け取るシグナルが弱まり、発汗量が低減すると考えられています。
ただし、この作用は永続的なものではありません。神経の再支配(スプラウティング)が徐々に起こるため、効果は数か月で薄れていくことが一般的です。効果の持続期間は個人の代謝・注射部位・注射量などによって異なります。
多汗症と原発性局所多汗症の違い
発汗が多い状態には、全身性のものと特定の部位に限局するものがあります。脇・手のひら・足のうら・顔など特定の部位だけ過剰に汗をかく状態を「原発性局所多汗症」と呼びます。原発性局所多汗症に対しては、ボツリヌストキシン注射が選択肢のひとつとして知られています。一方で、甲状腺疾患・糖尿病・感染症などが原因の「続発性多汗症」の場合は、原因疾患の治療が優先されます。カウンセリングでは、多汗症の背景にある原因についても確認します。
施術の主な対象部位
| 部位 | 特徴・注意点 |
|---|---|
| 脇(腋窩) | 汗ジミ・ニオイへの影響が大きく、多汗症ボトックスで最も相談件数の多い部位。施術後は数日間、激しい運動や入浴は医師の指示に従う。 |
| 手のひら(手掌) | 緊張時の湿り・キーボード操作の支障に悩む方に相談されることがある部位。手掌は感覚神経が豊富なため、施術時の痛みに個人差が大きい。 |
| 額・頭部 | 前髪が濡れる・顔に汗が流れ込むなどの悩みに対応。注射範囲・量は医師が判断する。 |
| 足のうら(足底) | 靴の中の蒸れ・ニオイが気になる方に。手掌同様、痛みに個人差あり。 |
多汗症ボトックスとは — 施術の流れ(仙台院)
STEP 1:カウンセリング
初回は必ず医師によるカウンセリングを行います。現在の発汗の状態・生活上の支障・既往歴・服用中の薬などを確認します。適応があるかどうか、どの部位にどの程度注射するかを医師が判断し、料金・副作用・ダウンタイムについて説明します。納得したうえで施術に進むかどうかを決めていただきます。
STEP 2:施術当日の準備
脇の場合は施術前のシェービングをお願いする場合があります。施術部位に麻酔クリームや冷却を行ってから施術するケースもあり、痛みへの配慮は医師の指示に従います。施術時間は部位・範囲によって異なりますが、比較的短時間で完了することが多い施術です。
STEP 3:注射(施術本体)
医師が専用の細い注射針を使い、対象部位に均等に注射します。注射の間隔・深さ・量は医師が個別に調整します。施術中はわずかな刺激感を感じることがありますが、多くの場合は局所冷却や麻酔クリームで緩和されます。注射後は赤みが出ることがありますが、通常は短時間で落ち着きます。
STEP 4:アフターケアと経過観察
施術後は当日の激しい運動・サウナ・飲酒を控えることが推奨されます。効果が現れるまでに数日〜1週間程度かかることが一般的です(個人差あり)。効果が出てきたら発汗量の変化を確認し、必要に応じて追加注射を医師と相談します。効果が薄れてきた段階で、再度施術するかどうかを判断します。

多汗症ボトックスとは — 知っておくべき副作用とリスク
注射直後に内出血・赤み・腫れが出ることがあります。多くは数日以内に落ち着きますが、個人差があります。
施術した部位の発汗が減ることで、別の部位の汗が増える「代償性発汗」が起こることがあります。程度には個人差があります。
特に手のひらや額では、近隣の筋肉に影響が及ぶ可能性があります。注射量・部位は医師が慎重に調整します。
発汗量の減少幅・持続期間は個人によって異なります。特定の結果を約束するものではありません。
ボツリヌストキシン製剤はアレルギーを引き起こす可能性があります。妊娠中・授乳中の方、神経筋疾患のある方には施術できない場合があります。服用中の薬(特に筋弛緩薬・抗凝固薬)は必ずカウンセリングでお伝えください。医師が総合的に判断します。
多汗症ボトックスとは何か — 他の治療法との比較
| 治療法 | 概要 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 多汗症ボトックス | ボツリヌストキシン注射で発汗神経をブロック | 注射のみ・ダウンタイム少・効果は数か月 |
| 塩化アルミニウム外用薬 | 市販・処方の制汗剤。汗腺の開口部を塞ぐ | 自宅で使用可・継続使用が必要・皮膚刺激あり |
| イオントフォレーシス | 電流を用いて汗腺の機能を抑制する機器治療 | 手掌・足底に有効とされる・複数回通院が必要 |
| 外科的手術(交感神経遮断術) | 胸部の交感神経を手術で切断・クリップ | 効果が長期持続・代償性発汗のリスクがある |
どの治療法が適しているかは、多汗症の重症度・部位・生活スタイル・既往歴によって異なります。まずは医師の診察を受け、自分に合った選択肢を相談することが重要です。

レナトゥスクリニック仙台院での多汗症ボトックス
レナトゥスクリニック仙台院では、多汗症ボトックスを含むボトックス施術を自由診療として提供しています。施術前のカウンセリングは医師が直接担当し、適応・リスク・料金について詳しくご説明します。料金の具体的な金額はカウンセリング時にご案内しますので、まずはお気軽にご予約ください。
レナトゥスクリニック仙台院 — アクセス情報
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡2-5-5 髙惣木工ビル5階
仙台駅東口 徒歩1分
診療時間:10:00〜19:00(水曜定休)
監修:統括院長 副田 周
多汗症ボトックスとは — よくあるご質問
- 多汗症ボトックスとは保険が使えますか?多汗症ボトックスは自由診療です。保険診療の適用はありません。料金の詳細はカウンセリングでご説明します。一部の重症多汗症には保険適用の治療薬(処方薬)もありますが、適応は医師が判断します。
- 効果はどのくらい続きますか?効果の持続期間は個人差があります。一般的には数か月程度とされていますが、代謝・注射量・部位によって異なります。効果が薄れてきたと感じたら、医師に相談のうえで再施術を検討します。
- 施術当日から仕事はできますか?注射部位の赤みや腫れが一時的に出ることがありますが、多くの場合は短時間で落ち着きます。激しい運動・サウナ・飲酒は施術当日は控えるようお伝えしています。デスクワーク程度であれば当日から行えるケースが多いですが、医師の指示に従ってください。
- 脇以外の部位にも施術できますか?手のひら・額・足のうらなど、複数の部位に施術が可能です。ただし部位によって痛みの感じ方・リスク・注意点が異なります。カウンセリングで希望部位を伝え、医師と相談してください。
- 仙台院でのカウンセリングは予約が必要ですか?はい、完全予約制です。ウェブ予約フォームからご予約ください。カウンセリング当日に施術まで行うことも可能ですので、ご希望の場合はご予約時にお伝えください。
多汗症でお悩みなら、仙台院へご相談ください
多汗症ボトックスの適応・料金・副作用について、医師が丁寧にご説明します。
まずはカウンセリングからお気軽にどうぞ。
レナトゥスクリニック仙台院
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡2-5-5 髙惣木工ビル5階
仙台駅東口 徒歩1分 / 診療10:00〜19:00 / 水曜定休
監修:統括院長 副田 周

